
本来、風俗業における女性の労力は接客だけで成り立ってましたが、ここ数年で接客以外の写メ日記やオキニトークなど集客までやらないといけない状況や風潮になってしまい、女性の立場はとても負担が大きいと思います。
ただ、どうせ嫌々でもやらなければいけない、やらないと成り立たない状況なのであれば、その土俵は全員同じなので、同じ時間や労力を掛けてるのに指名をされるかされないかでは稼ぎに圧倒的な差が生まれてしまいます。
その労力と二度と戻ってこない人生一度しかない貴重な時間が無駄にならないように覚えておいて欲しいのは、めんどくさいからと作業的になにも考えず脳死でとりあえずで書いてしまっていると、本来、集客や客層にプラスに働く写メ日記というコンテンツがプラスどころかマイナスに働いてしまうのが写メ日記というコンテンツなので、写メ日記に対しての考え方や使い方を間違えてしまうと「写メ日記をやっても意味ない」といったマイナスな捉え方になってしまい、コンテンツの重要さに気付けずどんどん負の連鎖を生んでしまいます。
お店は写メ日記やプロフィール自体のアクセス数を女性別に全て見れるので、どういった内容の写メ日記を上げている女性がアクセスが取れていて指名率が高いのかを全て把握しています。(そもそもこれを把握してないお店はポンコツだけど把握してるお店の方が圧倒的に少ない)
その逆も然りで、アクセス数が低い、指名率が低い女性も目に見えて浮き彫りになってしまうので、そういった女性の日記を見るとお客さんが写メ日記のなにを見ていて、なにを基準に女性を指名しているのかを考えずにお客さんの需要を無視して投稿している方が多いです。
それだと、数あるライバルたちの日記がある中で、お客さんはあなたの日記に見向きもしてくれないので、嫌々めんどくさがってでも労力を割いて書いた日記がそもそも見てもらえることすらなく全てが無駄になってしまいます。
少なからず見てくれるお客さんもいますが、需要とかけ離れた内容だった場合、完全にあなたというキャストからフェードアウトしてよっぽどの改善がなければ、今後一切見てもらえないこともザラにあります。
そこで、日記を見てもらう上で意識しなければいけないポイントを解説していきますが、写メ日記の命とも言える写真についてまず説明していきます。


例えば上記画像のようにコンビニにハンバーグ(女性)が並んでいて味の好み(接客の質)などは一切関係なくパッケージ(写真)だけで見た時に一番目に付いて興味を持つものはどれでしょうか?
大半の方が左下の金のハンバーグと答えると思います。
ちなみに今回は「5つ」しか比較対象がないので分かり易いと思いますが、写メ日記の場合、同じお店だけでなくライバルは同じエリアにいる何十人、何百人という人数の中から選ばれなくてはいけません。
毎日エリア全体でどれだけ写メ日記が上げられているか分かりますか?
分かり易く広告媒体(シテ〇ヘブン)で説明しますが、例えば渋谷エリアのデリヘル(大衆店)で少なくても30店舗がシテ〇ヘブンに掲載されています。
仮に在籍人数が平均20人だとして、その日に出勤してる女性だけでなく出勤してない女性も休みの日に写メ日記を上げるので一人当たり平均3件の写メ日記を上げてると考えると
在籍20人×一人当たり平均2件×30店舗 = 1200件
このように計算すると渋谷エリアのデリヘルで1日最低でも180件の写メ日記が上がることになります。(かなり少なく見積もってこの数字です。)
よくある間違いで、ライバルは同じお店の女性だけだと思っている方が多いですが、新規のお客さんが媒体から遊ぶお店、女性を選ぶまでの基本的な流れは
①エリアを選択
②業種を選択
③エリア内一覧の写メ日記を確認
④気になる複数の写メ日記を吟味
⑤女性を選ぶ
⑥お店に連絡
といった流れになるので、本指名の子や最初から遊ぶお店が決まっている常連さん以外はエリア内全ての女性の中からその日に遊ぶ女性を選ぶのでライバルはお店の子たちだけでなく、エリアにいる全ての女性たちということになります。
今の業界は供給過多でお客さんから指名(選ばれる)される個人の力がないと、いくら集客が強いお店でも女性を選ぶのはお客さんなので、在籍、出稼ぎ共に出勤すれば勝手に仕事が付くわけではないので自分で指名を勝ち取らないとそのお店では勝ち残っていけません。
その上で、写メ日記がそもそもお客さんの目に留まらなければせっかく書いたものを見てもらうことすら叶わないので、見てもらう、指名される為にはお客さんの目に留まることを最優先に考え、男目線の見映えのいい写真にごだわる必要があります。
厳しいことを言うと、お店のポテンシャルによっても数字は変わりますが、そのお店の基準でアクセスが少ない、指名率が低い女性はお客さんに興味を持たれてない女性と言わざる負えないのが現実となります。
写メ日記を見てもらう上で「興味を惹く」ことが大前提なので、まずは一番最初に目に付く写真で興味を惹けないと、いくら内容にこだわって良い内容を書いてたとしても見てもらえてないことも普通にあるので、写メ日記における写真はなによりも重要になります。
その次に大事になるのがタイトルになります。

下記のパターンならどちらが気になりますか?
パターン①
・出勤
・退勤
・またね
・おはよ
・ありがとう
パターン②
・嘘…だよね?
・そんなに?
・絶対信じない!
・次は…ね?
・見られたくない…
分かりやすく極端にしましたが、実際に写メ日記で見かけるタイトルを例として①と②のパターンならどちらのタイトルが気になるかは一目瞭然だと思います。
どうせエロ要素がないと…と思ってる女性も多いと思いますが、極論を言うと、タイトルも本文にもエロ要素は全く必要ないです。
写真で「この子良さそう」「会ってみたい」と思わせられれば、タイトルや内容にエロ要素がなくても全然指名されます。
むしろ、エロ売りは一切推奨してなく客層がかなり気持ち悪くなるので負担やストレスが多くなるので逆に辞めた方が良いです。
ガッツリ痴女系でエロ売りの接客なら当然全てエロ売りの方が○
タイトルに関してはお客さんが勝手に「想像して期待する」ようなタイトルを意識すればエロ要素がなくても写メ日記を見てもらえる可能性はさらに高くなります。
逆に全開のエロ売りをしてても全然アクセスや指名が取れてない女性はたくさんいるのでエロ売りすればいいという訳ではないのでエロ売りしなきゃ、、と悩んでいた女性は安心してください。
ただ、さらに見てもらう確率を上げる為にせっかくならタイトルも意識した方が良いという程度です。ちなみに写真がどれだけ良くてもパターン①のようにとりあえずでめんどくさいが勝ってしまってる適当なタイトルだとお客さんはあなたを確実に「地雷」認定するので致命的なマイナスに繋がるので注意しましょう。
これらを踏まえた上で今まで自分が投稿していた写メ日記の写真とタイトルはどうでしょうか?
今までの写真やタイトルを違うものを上げていたとして指名に繋がり、稼ぎに繋がってたかもしれないと思ったら写メ日記の根本の考え方が変わりませんか?
今日、この記事を見るまで「頑張って書いても意味ない」と感じてしまっていた方も多いと思いますが、そう感じてしまってる方は単純に写メ日記の本来の効力を発揮させられていないだけの可能性も高いので、せっかく費やした自分の労力を無駄にしない為にもまずは写メ日記を見てもらえるように他より興味を惹ける写真やタイトルをまずは意識してみてください。
女性の稼ぎは指名をされて接客して初めて発生するので、写メ日記をマラソンで例えると
①スタート = 写メ日記の投稿
↓
②指名される = 中間地点
↓
③接客する = ゴール
になるので、重い腰を上げてスタートを切っても中間地点にすら到達できずに挫折してしまう方が多いので当然ゴールには辿り着けずお金も発生しません。
その為、写真やタイトルは中間地点まで行く為のとても大事な要素になるのでまずは中間地点(指名)までたどり着けるようにしましょう。
ここからは写真やタイトルで興味を持って写メ日記を見てくれたお客さんの中から自分と相性が良いお客さんの選別をする為の写メ日記の本文について説明していきます。

まず、お客さんが風俗遊びに求める需要はなんだと思いますか?
現代の風俗遊びでお客さんが求めてることは
性欲の解消と心の癒し
この二つの「トータル満足度」になります。
うーん。非常にキモいですね。
前提として心の満たしまで求められることに当然不満しかないと思います。が、需要と供給のバランスが崩れた今の風俗業界では完全に買い手市場になるので、結果としてそれを求めるお客さんの満足を提供できる女性だけが安定して稼いでいるのが現実になります。
写メ日記、接客ともにエロ要素は前提として需要しかありませんが、今のなんの希望もないストレス社会の中でお客さんが風俗で働く女性に求めているものは性欲の解消以上に「心の癒し」になります。
その証拠に、ただ写真、タイトル、本文を全てエロで固めると逆に「地雷」を疑われてお客さんは牽制するくらいです。
そこで、写メ日記の本文でお客さんがなにを見ているのかというと、その女性を指名して「違ったな」「失敗した」を避ける為に
・人柄
・趣味
・知性
・仕事に対しての考え方
・どんな接客を受けれるか
などがある程度把握できる内容を求めてます。
この擦り合わせでお互いに相性の良い相手を見つけることができるので、女性にとってもお客さんにとっても自分とあまりにも合わない相手と対峙しない為にとても重要なのが本文の内容になります。
例えば、女性の中にはとりあえず指名される為に実際の接客とはかけ離れた釣りの内容で指名を勝ち取る子も少なくありませんが、これをしてしまうとお客さんが想像してる接客と実際の接客に乖離が生まれてリピートはおろか高確率でクレームに繋がるので指名されて目先のお金は稼げてもその後はお客さんはもちろん、お店から求められないのでリピートしたくてもできず女性にとっては大きな損失になるので結果的にマイナスが大きくなります。
それとは逆で、本文と実際の接客の乖離が少なければ少ないほどお互いの相性は良くなり必然的に満足度も上がるのでリピートに繋がります。
昨今の不景気で経済的な理由から大衆店を利用する大半のお客さんは月に1回程度しか遊べない方が多いので、その一回を失敗しない為に写真と内容をメインにとても吟味して女性を選んでいます。
こういった理由からお客さんは「絶対に失敗したくない」という心理状況になり、女性が思ってる何倍も慎重になっているので、主に写メ日記や口コミを見てトータル満足度が高くなると思える女性を選ぶ流れがデフォになってます。
女性の立場からからするとプレイ以外の余計なことを求められる上にたかだか数万円の遊びで「そこまで?」「まじでキモい」「割りに合わない」これらの感情を抱くと思いますが、当然その感情も理解できます。
ただ、労力に対する対価が少ないことから、よくある負の連鎖を招いてしまう要素が
接客 = プレイ
だと思ってる女性が多いことです。
風俗業に限らず接客業は愛想、丁寧、知識、対応力、駆け引き、提供力これら全てまとめて接客になるので、一般的な接客業でもこの接客の差で個々の力量が試され、役職や立場が良くなっていきます。
夜職には一般的な仕事をした経験がなかったり経験が少なく、初めての仕事が夜職という子も少なくないので、これを理解している子も少ないですが、接客はプレイだけではないことを理解した上で接客を学ばないと、継続した稼ぎはを達成することは断言するほど不可能です。
大半の女性が写メ日記、対面ともに、お客さんに対しての嫌悪感が無意識に出てしまっている中で、接客含め写メ日記でもそれを感じさせず表面上だけでも需要に対して接客のプロとして寄り添ってあげられる女性はお客さんにとっては唯一無二の需要になるので、そうなれるとお客さんはあなたの虜になります。
それくらい風俗を利用するお客さんは女性を選ぶ時に慎重になっていることを理解できたら、写メ日記における写真、タイトル、本文をどうすればいいのかが必然的に分かってくると思います。
もちろん、女性別の具体的なアドバイスを担当の女性にはしているのでサポートされたい方はご連絡ください。
お客さんからの需要を理解して初めて稼ぐスタートラインに立てるので参考にしてみてください。

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